2021年の振り返り
仕事
エンジニアとしての1年目が終わった。振り返ってみれば、悔しい思いをしている日々が多かったと思う。仕事に慣れることはできたが、同時に自分の課題もたくさん見つかった年だった。
DB設計、SQL、Ruby、Reactがメインの課題だ。SQLとDB設計については2022年1〜2月で集中的に再学習する。手始めとしてSQLBoltで学んだ。
本を読んで理屈は理解していると思っていたが、いざ書くとなるとスラスラ出てこないことに気づく。自分が主に書くRailsだとActiveRecord(ORM)を使うので生SQLを書く機会はそんなにない。SQLはたくさん書いて慣れるしかない。
仕事では使ってない技術的な興味としてSvelteやTailwindCSS がある。こちらはSvelteKitでブログを作って遊ぶ予定だ。このブログはGatsby.js、Next.jsと衣替えをしていて、もしかしたらSvelteKitにまた変わるかもしれない。
家族
家族親戚で大きな病気やケガもなく、こどもたちもすくすく育っている。
上の娘(5歳)は知能がグッと発達して口が達者になった。注意したら言い返されたり、言い訳ができるようになって成長を感じる。生意気やわがままが目立つようになって叱られることが増えたが、言い換えればこれも成長なのだと思う。自分が感情的になってしまうことも多々あるが、頭ごなしに怒るのではなく1人の人間と対話をする姿勢を大事にしたい。あと、完全に大阪弁になった。
下の息子(1歳)は4月から保育園に通い始めた。9月〜11月は毎週発熱して1週間続けて保育園に行くことができなかった。しかし、毎日ピルクルやヤクルトを飲ませたら病気の回数が激減して12月はすべて通うことができた!
1歳6ヶ月の現在、ママをしっかり認識して「ママ」と言える。人差し指でドアを指差して「外に出たい」とか「もう1回」などと主張できるようにもなった。「パパ」はまだ言えない。おじいちゃん子なので「じぃじ」を先に覚えそうでビクビクしている。
コロナ禍が落ち着いたタイミングで実家に帰省できた。下の子と家族が初対面できて嬉しい。2022年こそは行動の幅が広がることを祈りたい。
筋トレ
全体的に大きく伸びた1年になった。マニアックな内容になりすぎるため詳細は書かないが、2022年はボディビルの大会に出場予定。
2022年小さい挑戦
迷う回数を減らしたい
迷う回数を減らしたい。仕事でもプライベートでも、考えるのではなく迷うことが多い。
例えば、アマゾンプライムビデオでウォッチリストにたくさん登録して、結局どれを見たらいいか決められず、選択に疲れて見ずに終わる経験が多々ある。
なのでウォッチリストには子どもがよく見るビデオだけ登録して、自分はアマゾンプライムビデオを開いて目に入ったり、一瞬でも良さそうと思ったものを何も考えずに再生してみている。5秒で見るものを決めるイメージ。
この方法が面白いのは、今まで見ようとも思わなかったPerfumeやV6のライブ映像を見て、思ったより楽しめたという点。Perfumeのライブは映像技術がふんだんに盛り込まれていて迫力がある。一度足を運んでみたいとすら思った。僕と同い年という事実を知って、共感しやすくなった。
インプットと同時にアウトプットをして学習する
具体的には、書籍やYoutubeなどで学ぶと同時にScrapboxでメモを書きながらアウトプットする方法を試している。
例えば年金制度について理解したいなら、タイトルには「WIP年金制度」として、「いつからもらえる?」「毎月いくら払うの?」など自分が知りたいことを見出しに書き、本文には何も書かずにアウトプットしてしまう。
これだと「早く本文を書かないといけない」という気持ちになる。結果的にインプットも進み、自分の言葉でまとめるので理解が深まる。完成したらタイトルからWIPの文字を消す。この方法は自分に合っている気がしていて、今までほぼ無知だった日本の年金制度や健康保険制度についてすんなり学習できた。
パブリックなアウトプットをしたい
どこかの勉強会でLTをしたり、YouTubeで学習のアウトプットをしてみたい。
まとめ
2021年の終わり方は個人的に不完全燃焼だったが、全体を通してみればいろんな面で成長できた年だった。2022年の終わりには、「よし、今年は自分に合格点を出してもいいだろう」という終わり方にしたい。